
今回は恋人の基本戦術を考えてみましょう!
【市民サイド】
役職:恋人(2人必要)
能力:もう1人の恋人が誰か把握できます。
※人狼ゲーム~牢獄の悪夢~での役職になります。他の人狼ゲームでは恋人の内容が若干異なりますので注意が必要です!
恋人の能力、もう1人の恋人が誰か把握できるということは市民確定の人がお互い分かっているということになります。
最初の配役の際にもう1人の恋人が分かるようになっているので、人狼の市民版みたいな感じですね。
自分もそうだったんですが、この能力を聞いても最初は「だからなに?」って感じだと思いますが、
共有者は議論の場を支配できるほど強力な役職です!
しかし、恋人は人数が多い時にしか入れられない役職なので、やる機会は少ないかもしれません!
最低10人、理想は13人以上だと思われます(独自の感覚ですw)
恋人の立ち回り
恋人は市民側からすると市民確定の信頼できる役職のため、非常に強力な発言力があります!
人狼ゲームは適格な推理を展開している人でも、もしかしたら人狼かもという疑念が必ずつきまといます!
しかし、恋人は間違いなく市民なので、そういった疑念はありません!
そのため、恋人になった人は黙っていては意味がないので、必ず議論のまとめ役になる必要があります。
これは初心者とか、あまり発言しない人には荷が重い役職ですが、恋人を引いたら頑張って支配してやりましょう(笑)
恋人の名乗り出方にはセオリーが存在しますので、参考にしてください。
【両方名乗り出る方法】
最初の昼にお互いが名指しで「恋人」であることを名乗り出ることです!
2人が名指しで名乗り出た時点で、2人の市民が確定します!
名乗り出た後は、占い師に恋人は占わずに、他の人を占うように誘導しましょう。
また騎士の人にも、どちらかを守るように誘導するか、もしくは恋人以外で占い師っぽい人を守るように誘導し、人狼をかく乱しましょう。
【片方だけ名乗り出る方法】
これは、議論のまとめがうまい人が恋人になった場合にその人に任せるという方法ですね。
「私は恋人です、もう1人の恋人は生存していますが誰かは言いません」
上記を言うことにより、恋人であることを証明することが可能になります。
なぜなら、人狼が恋人を騙り上記を言った場合、即座に恋人の二人が名乗り出て破綻するからです。
つまり、人狼は片方を隠しての名乗り出方はできない!
よって、名乗り出た方は恋人であることが確定するということになります。
片方だけ名乗り出る場合は、完全に場を支配することができるのがメリットとなります!
例えば、潜伏恋人の正体を知っているのは恋人だけなので、偽の占い師が潜伏恋人のことを「占った結果、人狼でした」と言ったら、潜伏恋人は名乗り出れば人狼を見つけられます!
また、「潜伏恋人を占っても無意味なので、占う人を恋人の私が指定します、人狼以外だったら言う必要はありません」と言っておけば、占い師を潜伏させたまま人狼を見つけ出すことができるようになります。
注意点としては騎士には必ず守ってもらう必要があります!
名乗り出た恋人が人狼に襲撃されてしまうと潜伏恋人が恋人であると証明することができなくなってしまうためです。
また、占い師がたまたま襲撃されてしまうこともあるので、潜伏するといっても名乗り出るタイミングは考えないといけません。難しいですけどねw
【両方名乗り出ないパターン】
これは、2人とも潜伏して人狼などが恋人のどちらかを人狼だと言うのを待つ、いわゆる罠をはる方法ですね。
方法論としては微妙ですが、うまいこと終盤まで残ったら2人とも名乗り出て市民確定をいきなり2人出現させ、人狼を追い詰めることもできます。
しかし、途中で処刑なり人狼の襲撃なりされてしまうと恋人の証明ができなくなってしまうため、運の要素が強くなります!
また、占い師に占われてしまう可能性も上がるため、無駄な占いが発生する確率もあがります。
まぁ~、方法が微妙だからといっても人狼ゲームに間違いはありませんので、やりたい方法を選べばいいと思います(笑)
単純に相手の市民が分かるだけの能力ですが、使い方によって非常に頭を使うし、強力な役職になることがお分かりいただけましたでしょうか。
恋人上級者の立ち回り
最後にですね、上級者の立ち回り方法をご紹介します。
【恋人の役職騙り】
基本的に、市民が役職を騙ることはご法度とされてますが、恋人は市民であることを証明できるので騙ることができます。
これは、セオリーを逆手に取った戦術になります。
これは配役に多重人格(狂人)がいることが条件になりますので、忘れないようにしましょう!
まずは、恋人のAさんが「私は占い師です」と名乗り出ます。
すると本物の占い師は「私が本物の占い師です」と名乗り出るのがセオリーです!
なぜなら、Aさんは人狼または多重人格かもしれないので、本物が名乗り出ないと偽物が本物の占い師と信頼されてしまうからです。
名乗り出ているのは恋人と本物の占い師ですが・・・
多重人格視点:どちらかが人狼だろうから自分が名乗り出るのは控えるか!
人狼視点:多重人格が占い師を騙ってくれたんだな、黙っておくか!
となります。
ここで、恋人のAが「実は恋人である」と名乗り出ることによって人外(人狼と多重人格)に邪魔されることなく本物の占い師が確定することができました。
また、もう1人の恋人は潜伏したままなので、恋人の発言力は継続した状態になります。
というように本物の占い師を確定させる上級テクニックでした!
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