
ゲームマーケット2019秋に出展される「ささみ企画」さんの作品です
「だるまさんがころんだ」をアレンジしたハイスピードポージングゲーム!
『だるまさんがコロンブス!』を紹介させていただきます。
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 5分 |
内容物
・説明書 1 枚
・擬態チェックシート/ポーズ集 1枚
●スペシャルカード 6 枚
●フィニッシュカード 1 枚
●ノーマルカード 45 枚
〇予備カード 2 枚
※●ノーマルカードに書かれた数字は、遊ぶときには使いません。紛失時の確認用に 1~45 の通し番号が振ってあります。
ゲームの準備
1.●フィニッシュカードを全員の手が届くところに配置します。
2.●フィニッシュカードの隣を『共通の場』とし、カードを重ねて出せるスペースを確保しておきます。
3.●ノーマルカードを良く混ぜて配り、『山札』として配置します。
1 人あたりの枚数は次の通りです。
4.●スペシャルカードも同様にして配置します。残ったカードは箱に戻します。(今回のゲームでは使用しません。)
5. 山札の隣にカードを 4 枚並べられるスペースを確保しておきます。
ゲーム開始
全員の「せーの」の掛け声の後、一斉に山札からカードを 4 枚引き、山札の隣に並べます。
これを『場札』と呼びます。
【ゲームの進行】
スピード勝負!早い者勝ちでカードを出し、宇宙人に近づきましょう!
※文字を元気に読み上げると盛り上がります! |
場札から共通の場に、「だ」「る」「ま」「さ」「ん」「が」「ころ(コロ)◯◯!」の順になるように、1枚ずつカードを出していきます。
カードには表裏があり、どちらの面でも使用することが出来ます。
カードを出したら、山札から場札へカードを補充することが出来ます。
※場札の最大枚数は 4 枚です。
※●スペシャルカードは、場札に含まれません。
ピタッと静止!
「ころ(コロ)◯◯!」と書かれたカードが出ると、宇宙人が振り向きます!! 宇宙人に気づかれないように擬態して息をひそめましょう。 |
カードに合わせて、全員一斉に同じポーズをとります。
説明書裏面を参考に、素早くポーズをとりましょう。
気づかれた!
擬態に失敗すると宇宙人に気づかれます! 驚いた宇宙人は遠くへ逃げてしまいます! ! |
ポーズを間違えたり、遅れたりした人は、『擬態失敗』です。
「ころ(コロ)◯◯!」のカードを出した人が『チェック係』となり『擬態チェック』を行います。
チェック係から擬態失敗した人へカードを 1 枚渡します。
擬態チェックが終了したら、チェック係の「せーの!」のかけ声でゲームを再開し、再び「だ」から順にカードを出していきます。
必殺!スペシャルカード!
出せるカードがない時はスペシャルカードを使って前に進もう! |
●スペシャルカードは片面が「ころ(コロ)◯◯!」、片面が「だ」~「が」のどの文字の代わりとしてでも出せる便利なカードです。
ゲームの終了と勝利条件
山札、場札、●スペシャルカードすべてを出し切った人は、ダルマ星人を捕獲することが出来ます。
●フィニッシュカードを素早くとり、共通の場に出しましょう。
捕獲成功者は、このゲームの勝者として名誉研究員の称号を与えられます!
●フィニッシュカードは共通の場の一番上の文字から、コロンブス!(またはコロンビア!)に繋がるように読み上げて出します。
(例:現在の共通の場のカードが「ま」の場合、「さんがコロンブス!」と言って出します。)
誰かが宇宙人を捕まえた時点でゲームは終了です。
●フィニッシュカードでは擬態チェックを行いません。
全員で最後のポーズをとって捕獲成功の喜びを分かち合いましょう!
~名誉は誰にも渡さない!~
[上級ルール](変更点)チェック係が擬態に失敗しても、擬態チェックを行います。
チェック係がわざとポーズを間違えることで、他の人の擬態失敗を誘いましょう。
Q&A
Q:同じ文字のカードを出した場合はどうすればいいですか?
A:後から出したプレイヤーが自分の場に戻します。
Q:カードは 1 枚出したら 1 枚補充しないといけないですか?
A:カードを続けて出したい場合は、出した後にまとめて補充すると良いでしょう。
Q:誰も出せるカードが無い場合はどうすればいいですか?
A:全員の「せーの」の掛け声で、全員山札から場札に 1 枚追加します。
出せるカードが出てくるまで続けます。
カードの補充は 3 枚以下になったら行います。
山札が無くなっても誰も出せるカードが無い場合、ダルマ星人に逃げ切られてしまい、全員敗北となってしまいます。