
今回は、こぱんずで鉄板で盛り上がる「インサイダー」の紹介をいたします!
このゲームはお題を出す「マスター」と答えを知っている「インサイダー」、そして何も知らない「庶民」でゲームを行ないます。
色々なお題があり、答えを知っているマスターはみんなからの質問を「はい」「いいえ」「どちらでもない」で答えます!
庶民はお題が何か、インサイダーは誰かを考えながら質問して答えを導き出します!
インサイダーはバレなければ勝ち、庶民派インサイダーを見つけたら勝ちというシンプルだけど非常に盛り上がるゲームです。
【公式】 | |
対象年齢 | 9歳~ |
プレイ人数 | 4~8人 |
プレイ時間 | 15分程度 |
ルール難易度 | 簡単 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
内容物
・お題カード42枚/役割カード8枚
・砂時計
・遊び方説明書
勝利条件
<庶民チーム(マスター&庶民)の場合>インサイダーが誰か見つけ出せば勝利!
<インサイダーの場合>インサイダーとバレずに庶民にまぎれることができたら勝利!!
プレイ準備
プレイヤーの人数と同じ枚数の役割カード(マスター:1枚、インサイダー:1枚、残りは庶民のカード)を準備し、よくまぜ1枚ずつ配ります。
※役割カードはマスター以外公開せず、自分だけで確認したら裏向きに伏せます。
場にお題カードを裏向きに山札を作ります。
1.マスターを引いた方はオープンして役割カードを公表します。(通常はマスターが進行役になりますが慣れている方がいればその人に任せて大丈夫です)
2.マスター以外は目を閉じ、マスターがお題を確認します。
お題は山札をめくり、山札の一番上の数字とめくったカードの数字を照らし合わせて確認します(下記図だと3番のそら豆がお題)
※カードの裏面の数字がお題数字と勘違いすることが何度かありました。山札の数字です、間違えないようにしてください!
3.次にマスターも目を閉じて、インサイダーだけが目を開けお題を確認します!
マスター「インサイダーの方は目を開けてください。カウントします5.4.3.2.1、インサイダーの方は目を閉じてください」
4.再びマスターが目を開けてお題カードを伏せたら、「みなさん、目を開けてください」と言います。
準備は以上になります。
プレイの流れ
1.砂時計をひっくり返して質問を開始します。
2.マスターは質問に対して「はい」「いいえ」「どちらでもない/分かりません」で答えます!
※微妙な時はちょっとした補足ならしても良いです。
砂時計の時間は5分となっており、この5分間の間に答えが導き出せないとマスターやインサイダー含む全員が負けとなります。
質問の流れ)※答えは「ダイナマイト」
庶民:それは食べ物ですか?→いいえ
庶民:それはコンビニで売ってますか?→いいえ
インサイダー:爆発するものですか?→はい
庶民:はい!それは「ダイナマイト」ですね?→正解
3.正解が導き出されたら、砂時計をひっくり返し、「インサイダーを見つける時間」になります。
まずは正解した人がインサイダーか議論をして、多数決を取ります。
過半数を超えた場合は、正解者が役割カードをオープンして「インサイダー」か確認をします。
インサイダーだったら、庶民とマスターの勝利!間違ったらインサイダーの勝利となります!
4.過半数を超えず、インサイダーではないとなった場合は、正解者以外から「インサイダー」を探します。
砂時計が全て落ちきるまでに議論をして、最後にインサイダーだと思う人に指差しをして一番多い人の役割カードをオープンします!
※同数の場合は決戦投票をします!
見事インサイダーを見つければ、庶民とマスターの勝利!
庶民だった場合はインサイダーの勝利!