
こぱんずでも何度もやっている「犯人は踊る」のルール解説とレビューをしたいと思います。
このボードゲームはババ抜きの要領でゲームを進めていくのですが、ルールは非常に簡単でボードゲーム初心者にもおすすめです!
また犯人がどんどん移り変わっていくので、ドキドキ感もありますので、盛り上がること請け合いですw
対象年齢:8歳以上
ルール難易度:簡単
プレイ人数:3~8人
プレイ時間:10分~20分
こぱんず 楽しさ度:★★★★★ 満点
内容物
「第一発見者」「犯人」「探偵」「アリバイ」「たくらみ」「いぬ」「目撃者」「情報交換」「うわさ」「取り引き」「一般人」
上記11種類の各カード
取扱説明書
犯人は踊る 準備
プレイする人数によって、用意するカードの枚数が変わります。
【3人プレイ】
第一発見者1枚、犯人1枚、探偵1枚、アリバイ1枚、その他カード8枚
【4人プレイ】
第一発見者1枚、犯人1枚、探偵1枚、アリバイ1枚、たくらみ1枚、その他カード11枚
【5人プレイ】
第一発見者1枚、犯人1枚、探偵1枚、アリバイ2枚、たくらみ1枚、その他カード14枚
【6人プレイ】
第一発見者1枚、犯人1枚、探偵2枚、アリバイ2枚、たくらみ2枚、その他カードからランダムで16枚
【7人プレイ】
第一発見者1枚、犯人1枚、探偵2枚、アリバイ3枚、たくらみ2枚、その他カード19枚
【8人プレイ】
全てのカード 32枚
上記の枚数のカードが準備できたら、よく混ぜてプレイヤーに4枚ずつ配ります!
準備は以上です。
ゲームプレイの流れ
まずは、突然ですが事件が起きますw
手札に「第一発見者カード」持っているプレイヤーがどんな事件が起きたのかを言い、犯人はこの中にいますと言って、場にカードを出します。
例)「白昼堂々、女性のお尻をひっぱたき逃走した犯人がいます」「まんまと私の心を盗んだ犯人がいます」等w
第一発見者のプレイヤーから時計回りで1枚ずつカードを場に出していき、カードに書かれている効果を発動させながら進めていきます。
※「探偵カード」を使用できるのは2周目からです。(いぬカードは1週目から使用できます)
※上記は犯人カードとアリバイカードを持っているので有利な状態ですね(笑)
【カードの効果一覧】
「犯人」
手札が1枚になったときにこのカードを持っていれば勝利となります。
「探偵」
2周目以降に使用できます。誰かを指名して「あなたが犯人です!」と宣言し、相手が犯人カードを持っていれば勝利となります。
「アリバイ」
このカードを持っていれば、犯人カードを持っているときに探偵に指名されても、「私は犯人ではありません」と言うことができます。
「たくらみ」
このカードを使用するとプレイヤーは犯人の協力者となります。勝利条件が変わります。
犯人が勝ったら勝ち、犯人が負けたら負けとなります。犯人ではないので探偵に指名されても負けにはなりません。
「いぬ」
他のプレイヤーを1人指名してカードを1枚全員に公開します。
そのカードが犯人カードであれば勝利となります。それ以外のカードであった場合、そのカードは指名したプレイヤーに返します。
「目撃者」
他のプレイヤー1人の手札全てをこっそり見ることができます。
「情報交換」
全てのプレイヤーは左隣のプレイヤーにカードを1枚同時に渡します。
「うわさ」
全てのプレイヤーは右隣りのプレイヤーの手札からカードを1枚引きます。
「取り引き」
他のプレイヤー1人と手札を1枚こっそり交換します。
※どちらかの手札が0枚の場合は交換できません。
「一般人」
出しても特別な効果はありません。
ババ抜きの容量でゲームを進めていきますので、手札に「犯人」が回ってきたら、周りの状況や自分が疑われているのかを判断しながら、犯人カードを他に回すか持ち続けるのか決めなければいけません。
また、「探偵」を持っている人は誰が犯人なのかを推理して、「お前が犯人だ」と言うのですが、なかなか犯人が誰なのか当てるのは難しいです!
結構な勢いで犯人カードは移動していくので、なかなか奥が深いですw
レビュー
ルールは単純明快ですが、なかなか奥が深いゲームでこぱんずでも毎回盛り上がります!w
「お前が犯人だ」がうまく決まった時の爽快感もありますし、犯人で逃げ切った時の達成感も味わえるおすすめのゲームですね。
カード自体も小さくどこにでも持ち運べるので、飲み会などでもパッとできるゲームでもあります。
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