
今回はこぱんずで何度も盛り上がって爆笑した「ごきぶりポーカーロイヤル」のルール解説・レビューをしたいと思います。
※通常版のごきぶりポーカーもありますが、こぱんずで所有しているのはロイヤルだけです!
このゲームは、嫌われ者のごきぶりとかを押し付け合うゲームなのですが、ウソをついたり、人をハメたり、おちょくったりと、こぱんずでは毎回爆笑が生まれますw
むしろ真面目にやると盛り上がりに欠けるのでガンガンおちょくるのがおすすめです!(笑)
対象年齢:8歳以上
ルール難易度:簡単
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:10分~20分
こぱんず 楽しさ度:★★★★★ 満点
ごきぶりポーカー 内容物
・左から「ねずみ」「カメムシ」「ハエ」「こうもり」「ごきぶり」「カエル」「サソリ」の7種類 各8枚
・王冠をかぶったロイヤルカード 各1枚
・上に2枚ある黒いカードが【ロイヤル以外のすべての嫌われ者に該当するカード(左)】【すべての嫌われ者に該当しないカード(右)】各1枚ずつ
・外国語の取説(日本語版はなし)
輸入盤しかなく、現在日本語版は発売されていないようです!
なので、ルールはマイナールールも含め、正規のルールと若干違うかもしれませんが、それはご容赦ください!
ゲーム前の準備
まず、カードを良く切り、ペナルティー用に7枚山札を置きます。
残りのカードはプレイヤー全員に配ります!
※通常版では山札はなく、全員にカードを配ります。
準備は以上になります!
山札の一番上をひっくり返してペナルティカードを最初に見せておくルールが正規なのかな?
「こぱんず」ではひっくり返さずにやっています。
※ペナルティがなにか分からないドキドキ感があるのでw
ゲームの流れ
じゃんけんなどで最初のプレイヤーを決めます!
【1】最初のプレイヤーが任意のプレイヤーにカードを伏せて「これはごきぶりです!」と言って前に差し出します。
※ごきぶりの部分は「こうもり」や「カメムシ」などの好きな種類を言います!
【2】差し出されたプレイヤーは2つの選択肢があります。
◆差し出されたカードがウソかホントかを宣言しカードを裏返す!「はい、これはごきぶりです」or「いや、これはごきぶりではありません」
※「これはロイヤルです」と宣言することもできます。
宣言が成功した場合:差し出した人がカードを引き取る
宣言が失敗した場合:宣言した人がカードを引き取る
引き取ったカードは、自分の前に表にした状態で並べなくてはいけません。
引き取ったカードは下記のように並べておくと見やすいです!
◆差し出されたカードを自分だけで見て、他の人に再度「〇〇です」言いなおして回す!
他の人に同じように「これはごきぶりです」または「これはカメムシでした」と宣言を変えて回しても良いです。
なお、カードを回せるのはまだ回っていない人になりますので、最後に回ってきた人は必ず答えなくてはいけません!
【3】当てられた人または間違えた人から手順「1~2」を繰り返し、下記の状態になった人が負けです。
【同じ種類のカードが4枚集まってしまう】
ごきぶりやカメムシなど同じ種類のカードが4枚集まったらその時点で負けです。
【7種類のカードが集まってしまう】
「ねずみ」「カメムシ」「ハエ」「こうもり」「ごきぶり」「カエル」「サソリ」全種類が集まってしまった時点で負けです。
【手持ちのカードがなくなってしまう】
手持ちのカードがなくなって、自分の出す番になってしまったら負けです。
※手持ちのカードがなくなっても、当て続ければ自分の番にはならないので負けない。
ロイヤルカードとスペシャルカード
これは通常版にはないカードで、ごきぶりポーカーロイヤルで追加されました。
【ロイヤルカード】
各種類のカードには1枚だけ王冠をかぶったロイヤルカードが存在します。
ロイヤルカードを出したときに「当てられた」もしくは「間違えてしまった」場合はロイヤルカードを引き取り、さらに山札から1枚自分の前に出さなくてはいけません。
つまり2枚のカードを引き取らなくてはいけなくなってしまいます。
※上記画像の場合、右側の人が間違えたら、出されたロイヤルのサソリを引き取り3枚になるので山札からサソリが出てしまったら負けになります。
※山札からロイヤルカードが出てきても普通の1枚として扱います。
【ロイヤル以外のすべての嫌われ者に該当するカード(左)】【すべての嫌われ者に該当しないカード(右)】
【ロイヤル以外のすべての嫌われ者に該当するカード(左)】
すべての嫌われもになるので、差し出された人が「いや、〇〇ではありません」と言ったら失敗になります!
【すべての嫌われ者に該当しないカード(右)】
すべての嫌われものではないので、差し出された人が「はい、これは〇〇です」と言ったら失敗です!
失敗したら、宣言されたカードを自分の手札から前に出さなくてはいけません。
手札に宣言されたカードがない場合は任意のカードを2枚出さなくてはいけません。
例)「ごきぶり」で失敗したら、手札から1枚「ごきぶり」を自分の前に出す。「ごきぶり」がない場合は、「カメムシ」と「ネズミ」等の任意のカードを2枚出す!
※つまり「ごきぶり」がない場合は、手札に「ごきぶり」がないことも周りにバレるし、2枚も手札カードが減ってしまうことになる。
ごきぶりポーカーロイヤルのレビュー
これはホントに盛り上がって、爆笑するゲームです!
ただ、このゲームは考えて熟考するようなゲームではなく、インスピレーションや相手の性格を考えて勝負するゲームです!
こぱんずでプレイする時は、間違えた人とかリーチになった人を皆でおちょくりますw
カメムシでリーチになったら「くさくさリーチ」とか言ってますw
悪口ではなく、おちょくりですからね!ここは間違えてはダメです!悪口は怒らせてしまいますからねw
一番盛り上がるのが「ノータイムルール」です!
長考するのはなしで、次から次へとドンドン「ごきぶりでーす」とか「ごきぶりじゃないでーす」とか「回しまーす」とか次々進めていくとホントに盛り上がります。
成功しても面白いし、失敗しても面白い!
ムキになって同じ人に5回連続で当てられてしまった人とかもいましたw
人数が6人までなので、大人数でできないのが難点ですかね・・・
今度、通常版のごきぶりポーカーも買って混ぜて遊ぼうかとも考えてます(笑)
こぱんずに参加ご希望の方はお問い合わせからお名前・参加希望日を記入の上ご連絡ください。
詳細をご返信させていただきます!(数日お時間をいただく場合がございますが、必ずご返信させていただきます)
イベントスケジュールは開催スケジュール&情報からご確認ください!
(勧誘・営業・ナンパ等、ゲームを楽しむ目的以外の方は参加をご遠慮ください)